2004年から、私たちの教室では月に2回日曜日に絵画教室を開いてきました、2019年には、もっと見晴らしの良い場所に引っ越して、小さいながらも快適に制作しています、それから、子ども向けの絵画教室を開くために、必要な講座を受けたり、一定の実務研修を経て教室をスタートしました

「基礎課程」Ⅰ~Ⅹ

「実習課程」Ⅰ~Ⅹ

Ⅰ(考え方、教室の進め方)

(形の要素A、点・線・面)

Ⅲ(形の要素B)

Ⅳ(色の要素、考え方)

Ⅴ(色の要素、素材)

Ⅵ(美術教育のねらい)

Ⅶ(子どもの発達)

Ⅷ(課題展開の方法1)

Ⅸ(課題展開の方法2)

Ⅹ(教室経営論)

Turner色彩検定認定講師養成は2010年終了しております、教員免許は所持しておりません

 

作る、絵を描く、道すじを大切にしています

子ども(絵)を比べない

講師は適度な指示を心がけます

 

 

 美術を通した学びとは、創造力や表現力を育むだけじゃなくて、歴史や文化、哲学なんかの理解を深めるのにも良い方法なんです

例えば…

・観察力がアップする:絵画や彫刻をじっくり見ることで、細かいところに気づく習慣ができる

・思考力が鍛えられる:作品の意図や背景について考えることで、物事をもっと深く分析する力が身につきます

・歴史や文化の理解:いろんな時代の美術作品を見れば、それぞれの文化や価値観について学べる

・創造性が広がる:自分で作品を作ることで、自由な発想や独自の視点を磨くことができます

美術を学ぶことは、簡単に芸術を身につけることだけじゃなくて、全体的な知識と感性を豊かにする、とても貴重な経験になります

 

授業では、まず「今日の課題」についての説明をしてから、みんなで作業に取り組みます、途中でうまくいかないことや「失敗」もあるかもしれませんが、それもまた楽しみの一部です、色を混ぜたり、物体をじっくり観察して描写することで、思いもよらない「新しい発見」があるかもしれません、こうした試行錯誤を重ねることで、みんなの豊かな想像力を活かして素敵な「絵」を創り上げることができるでしょう

 

授業の内容は、

【デザイン】

点や線、図形を使ってデザインします

【イメージ】

想像したことを絵にします

【フォルム】

写生、物を観察して絵を描きます

【アクティブ】

身のまわりの物を使って工作します

(大きく分けて4つの分野の中から1つのテーマを選んでその日の課題にしています)

元気にたのしく絵を描いています

 

デッサン(Dessan)ってフランス語から来ていて、デザイン(Design)は英語の言葉なんです、実は、この二つの言葉、元々は同じ意味を持っています

 

楽しく素材を使って、造形活動を通して「知識」や「技術」、「感性」、「創造」、それに「集中力」も身につけていきましょう

 


いろは美術倶楽部  インストラクター/美術大学卒業/女性/男性【キタムラ】

 先ずいろは美術倶楽部は、学習塾や学校とは異なる教室であることを念頭において、絵には、みんなが納得できる正しい答えなんてないから、子どもたちの作品を否定せずに、その良さを引き出すことを大事にしています、子どもたちが楽しんで気持ちよく絵を描ける環境を作るためには、怪我や事故を避けながら、ちょっとした緊張感もある教室の雰囲気を作ることが大切です

 

それから、ユニークな授業内容があります、子どもたちと一緒に学ぶスタイルを大切にしていて、一人の子どもを褒めるときには、他の子どもたちにもその声が届くように工夫しています、これによって、みんなが良い刺激を受けて、懸命に絵を描く姿を見せてくれます、それが教室全体で一緒に成長できる素敵な考え方が育っていく秘訣でもあります、子どもたちと一緒に考え、学びながら、毎日一緒に成長していけることを心から楽しみにしています